生活習慣病雑記


高血圧を予防する生活習慣



加齢とともに血管が老化し血圧はどうしても高くなる傾向にあります。しかし「年だから」とその状態を放置していてはよくありません。高すぎる血圧は動脈硬化や他の疾患の原因になり、身体に悪影響はあっても良いことは少しもありません。

高血圧の原因である遺伝的な要素や加齢は防ぐことはできなくても、生活習慣の改善で血圧が高まるリスクを減らすことは可能です。

高血圧を予防する生活習慣は、生活習慣病を予防する生活とほとんど同じです。高血圧を予防する生活習慣を身に付けることができれば、他の生活習慣病の発症リスクも減らすことができます。

生活習慣病の予防と高血圧の予防で違う点はまず減塩です。減塩は高血圧の予防、治療において最も重要な食事療法として必ず実施します。

一日の塩分の摂取量を6~8g位に制限します。日本人の一日の平均塩分摂取量は11~12gです。ラーメン一杯の塩分量は7~8g位になるのでスープは残すようにしましょう。

一日に6gの減塩は最高血圧が5mmHgも低下し、降圧剤の服用と同等の効果が期待できます。

野菜、果物はカリウムを豊富に含み血圧を下げる作用があります。また、バターや肉類のコレステロール、飽和脂肪酸は動脈硬化を進めるので、魚料理を中心に考えましょう。

タバコのニコチン、一酸化炭素は動脈硬化を促進し、血圧を高めるので禁煙することが重要です。

飲酒も適量で、週に一日か二日の禁酒日を設けるようにしましょう。

高血圧の人が減量をすると血圧が下がることが確かめられています。1Kgの減量は血圧をおよそ4mmHg下げる効果があると言われています。

有酸素運動による肥満の解消は、血圧の正常化の他に、心筋梗塞や高脂血症などの生活習慣病の発症の危険性も減らします。

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