生活習慣病雑記


腎臓病は生活習慣病と大きく関わっている



腎臓は肝臓と並び「沈黙の臓器」と言われ、自覚症状の無いままに病気が進行することが多く、発見された時には腎臓が大きなダメージを受けていることがあります。

腎臓の主な働きは「排泄機能」「体内の水分量の調整」「ホルモンの分泌」などがあります。

排泄機能は、体内の不要成分、有害物質を排泄する機能で、尿素やその他の老廃物、薬物、過剰に摂取した塩分などを体外へ排泄します。

水分量の調整は、過剰に摂取した水分を排泄したり、水分が不足して血液濃度が高くなると尿として排泄される水分を再吸収して血液の濃度を調整します。

ホルモン分泌は赤血球の産生を促したり、血圧を調整するホルモンを分泌する働きがあります。

人体にとって重要な役割を担っている腎臓ですが、自覚症状が現れにくいので障害の発見が遅れることもしばしばあります。

腎臓の異常は尿検査で発見されることが多く、「血清クレアチニン」「血清尿素窒素」などの血液検査で異常が認められたときには腎機機能は50%以上低下していると考えられます。

腎不全は腎臓病の末期とも言われ、完治することはまずありません。場合によっては人工透析が必要になります。

腎臓病はいきなり発病するものではなく、長年の生活習慣による糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風などが大きく関わっています。

腎臓病の予防は生活習慣病の予防が第一で、定期的な健康診断を行うように心がけましょう。

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